Outlookの受信ボックスを「日付の古い順」で使用してみる
育休明けにPCを開くと、メールが5,000件くらい貯まっていました。Web業界恐ろしや。
新しいものから見てもなんのこっちゃ内容が分からないので、古いもの順にソートして順番にアーカイブしていきました。
受信ボックスがゼロ件になった後もそれを続けていたら、これが意外と良い。
大抵の通知システムは新しいものから順に表示されますが、そうすると古いものがどんどん未読として残ってしまう。
それを解消しようとすると、雑に未読を既読にするというありがちなパターンに陥る。
メールの良いところは、一件一件着実に既読化できるところだ。
Asanaを気に入って使っているのも同じ理由で、通知として集まってくるものを一件一件アーカイブしない限りは、永久にそこに残り続ける。
GTDを実践するにおいてこれは非常に重要で、インボックスとして貯まるものを一つ一つ確かめて振り分けていく作業が必要となる。
ほとんどのメールソフトは逆がデフォルトになっているが、「日付古い順」というのがデフォルトになれば嫌でも受信ボックスを空にしなくちゃいけないので、メールの管理ができない人も減るんじゃないかなーとか。
そんな感じ。
↓毎日使うツールは使いこなそう。
↓GTDを極めれば、仕事のストレスがかなり軽減する。