Drupal 開発ディレクター兼エンジニアが仕事、育児、本など雑多に書くブログ

#Clubhouse でやったら面白そうだと思っていること

Clubhouse登録して2週間くらいでようやくRoom作ったり少しずつ使い始めました。

ログインは毎日してたんですが、普段2倍速で音声メディアを聞いている身からすると、やっぱり可処分時間あたりの情報価値が低いなぁと思ってしまいます。

 

とはいえ話す側は結構楽しいもんだと思う。

何でもない雑談でも、コロナ禍においては貴重なアウトプットの場として成立するかもしれません。

 

まだまだ未知数なClubhouseですが、なんとなくやってみたら面白そうだなーと思ってること。

 

同窓会

おそらく多くの一般ユーザーにおいては、既に知っている人を基点に話す場が浸透していくと思う。知らない人と話すなんて、そこまでコミュ力ねーよって人がほとんどだと思うんですよね。

さらに議論が文化として根付いていない日本では、テーマを投げられても自分の考えを言葉にして話せない人が多い。話せても、別に知らない人と話したくないというのもある。

 

そのうえで、高校とか大学とかそういった場所やコンテキストのくくりで、同窓会的に集まって話すというのがまず一般ユーザーの使い方として考えられるところ。

 

読んだ本・読んでる本

もう少し抽象的なトピックであらゆる人を参加可能にしようとすると、この辺りがトピックになる。

個人的に読書は勉強というより人生の暇つぶし的側面が強いので、全然知らない角度から誰がどんな本を読んでいてそれはなぜかを知るのは楽しいと思う。

本を基点に話をしてまた本を読む。このサイクルが相互理解を促進するので、Clubhouseとの相性は良いと思っている。

 

地元コミュニティ

まだ見つけられていないけど、特定のエリアに区切って話すというのも生の情報が聞けて面白そう。

大阪であれば「大阪で美味い飯屋を語る」とか、地元情報はまだまだクチコミベースで、地元インフルエンサー的なものはあまりお金にならないから少ない。新しい土地に住む人がまず情報収集する場として、Clubhouseが存在するみたいな流れを想定している。

ここは日本人が好む匿名性とClubhouseの実名主義がどこまでマッチするかというところで、意外と民度が低い人がごろごろいるというのが可視化されつつあるので、実際には結構広まりにくいのかなーとか。

 

今後の機能追加に大きく依存しますが、今の状態では日本ではそこまで大きな存在にはなり得ないだろうというのが見解です。様子見つつ、楽しんでいきましょう。

 

そんな感じ。