iOS14のAppライブラリで、iPhoneホーム画面が一気に整理された
iOS14のAppライブラリ、良いですね。
これまでは二軍三軍的なアプリもフォルダ分けしてフォルダの2ページ目3ページ目にしまったりと管理が煩雑だったのですが、Appライブラリによって一気にホーム画面が整理されました。
ホーム画面に無いアプリへも最低限アクセスは担保されている訳なので、日常的に使うもの以外は割と何でもAppライブラリに放り込んでしまうのが正しい使い方だと思っています。
↓ざっと整理したホーム画面がこちら。
ブラウザは早速Chromeをデフォルトにしました。この方がGoogleにブラウジング履歴を渡せるので、Googleニュースの精度なんかが上がってくるんじゃないかなと少し期待しています。
Safariでも全然いけるけど、一旦Chromeにしたら「Chrome使いにくいな」と感じる場面は特に無いので、戻るモチベーションが起きない。この辺りの安定感は、さすがという感じです。
その他はOmniFocus、Tody、Tweetbotという配置。
Todyは以前も紹介しましたが、すっかり一軍アプリになっています。
OmniFocus、Tweetbotはもう定番中の定番ですね。これらが無いと生きていけません。
固定以外はざっくり、アクション別に分けました。
「通知がきたら見る」というアプリは全てAppライブラリに入れてしまえば良いわけなので、ホーム画面に残っているアプリは「何かのニーズに対して自分から開くもの」ということになるかと思います。
であれば、そのニーズ毎に分類しておくのが最も分かりやすいはずという考えです。
「読みたい」と思ったら読むフォルダを開くし、「聞きたい」と思ったら聞くフォルダを開くといった要領です。
こうしてみるとかなりすっきりしたので、余ったスペースにiOSショートカットで作った「体重を記録」なんてのも置いてます。
Appライブラリ以前に、こんなものがホーム画面に入ることは絶対ありえませんでしたね。
iOS14はまだ様子見といった声ももちろんあるんですが、Appライブラリとデフォルトブラウザ変更でもう十分というか。だんだん細かいニーズが反映されてきて、OSとして進化していく感じが好きだなぁと思っています。
まぁそれ以外のアツいポイントはまだそこまで感じられていませんが。
Appライブラリはゲーム中毒になってしまうような人にも、「とりあえずゲームのデータは残しつつ隠しておく」というのが簡単にできるようになるので、少し離れる方法として良いかと思います。
ヘビーユースしてる他のアプリとかはまたそのうち。では。