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Apple Musicを契約した

遂にApple Musicを契約した。年払いで9,800円。月額に換算して800円ちょっと。

 

音楽のサブスクは結局どうすべき、というのはこの記事が参考になった。

leica-q2.com

 

サブスクサービスと個人のライブラリを両方持ちたいというニーズに答えられるのは、まだまだAppleのみといったところだ。SpotifyAmazon Music Unlimitedではなく、iTunes MatchとApple Music両方契約するのが最も固い。この点はいろいろ試してきたこそ腹落ちする。

 

実際KICK THE CAN CREWが聴きたくてApple Musicを契約したものの、再結成前の音源はほぼ無いといって良い。これをSpotifyApple行き来しながら聴き分けるのか、一つのアプリでまとめて聴けるのかは大違いだ。

 

Apple Musicと自分が持つミュージックライブラリは厳密には同じものでは無いが、ライブラリへ追加すると概ね同じように扱える。共通のプレイリストも作れる。この点は魅力だ。

一見高く感じるが、デジタル音楽を年間10,000円分買う可能性があり、かつそのアーティストがApple Musicで聴けるものなら、むしろ入った方がお得だということになる。もちろんApple Musicを解約すると聴けなくなるんだけど。

 

個人的には最近また新しい音楽を聴きたいという気持ちが増えてきたので、気に入って使えそうだ。1年後にまたレビューして、継続利用するか考える。

 

コロナ後、流行りの新譜について語らう機会も減り、カラオケに行く機会もまったく無くなってしまった。音楽がより個人的な趣味になったと言えるだろう。これからはより広く深く、個々人が掘り下げて聴き、楽しむ時代になった。

そんな音楽ライフのインフラとして、サブスクが上手く機能してくれると良いなと思う。