ただただ坂を集めるPinterestボード - Pinterestで面白いマーケティングができそう
最近Pinterestをもう少し活用できないか、考えています。
Pinterestは1つのアカウントの下に何個もボードをぶら下げられるので、Instagramで複数アカウントを作るより圧倒的に運用しやすいメリットがあります。
InstagramもYouTubeもTikTokも、どうしても「生産者側」向けのSNSじゃないですか。
それに対してPinterestは、自分で生産しなくて良い緩さが魅力なんですよね。
もちろん自分で撮った写真や描いた絵を含めても良いのですが、それよりは直感的に良いと思ったものを集めていく。
Web版スクラップブック的な色の強いSNSですね。
そんな訳で、ただただ坂や奥行きのある写真を集めるボードを作りました。
日本ではまだまだ活用されていないサービスですが、アルゴリズムの精度は高く、ただ良いなと思ったものを集めていけば、どんどん自分好みなコンテンツが集まってきます。
ビジネス的にももっと活用できたら面白いなーと思って、こんな本も読んでたりします。
結構古い本ですが、いかんせん日本語で書かれた書籍が少ない!
それだけビジネスとして成立していないというのが現状みたいですね。
先日こんなツイートをしましたが、Instagram以上に「言語色」が弱いSNSなので、グローバル企業のブランド世界観を統一的に見せる場所、なんかとしては結構面白いんじゃないかなと思っています。
#Pinterest マーケティングをやりたいなぁ。
— げんごろ | 育休中 (@gengo_k) 2020年9月12日
言語<視覚のSNSなので、世界展開しているブランドのコンセプトを集約する場所として良いんじゃないかと思っている。
グローバルで1個のアカウントなら、運用コストに対する効果も出しやすいんじゃないかとか。
ざっと国内企業ランキングを見てみると、1企業というよりはメディアが活用しているケースが多いみたい。
それでもユニクロなんかは、まさにツイートした通りのことをやっていますね。
金額が表示されるので、ECとも相性が良いと。
他にもWebやってる人ならイケてるサイトデザインを並べてみたり、良かった本を並べてみたり、割といろんな使い方を思い付きます。
今はまだそこまで活用しきれていないですが、またちょくちょく更新していこうかなーと。
では。