読みたい本をAmazonほしい物リストで管理して「図書館乱読」を循環させるフロー
長いタイトル。以前ちらっと書いたんですが、本は乱読派です。
そんなめちゃくちゃな数読むわけでは無いですが、常に5-10冊くらいを並行して読んでいます。
すべて買うとお金が持たないので、だいたい図書館で借ります。
今回は、図書館を使った乱読において、「読みたい本管理」をどんな風にやってるかを書きます。
気になる本はとりあえずデフォルトのほしい物リストにつっこむ
そのままです。
気になったら → Amazonで調べて → 「ほしい物リストに追加する」をクリックする。
とりあえずこれだけ。
僕みたいな人がAmazon検索の価値を上げちゃってるんだろうと思う。
ネット上の書評やTwitterで誰かがおすすめしてた本もとりあえずこのフローをたどる。
週次でほしい物リストの本を分類する
ここからが割と最近取り入れたフローで、この「なんでもかんでもとりあえず入れる戦法」だと、読みたい本リストが山のように増えていきます。
ここから図書館で本を予約するまで、このほしい物リストで整理しておきたいことは2つ。
- ある程度の優先度をつけて、優先度の高い本から読めるようにしておく
- ざっくりジャンル分けをして、並行して読む本のジャンルが偏りすぎないようにする
1はリストが膨大になると本当に読みたい本が埋もれていくから分けておきたい。
2は全部小説とか全部技術書とかになってくると乱読の一番のメリットである「飽きない」が無くなってしまうため。
実際のAmazonほしい物リストはまだそこまで細分化していなくて、
- 本_学ぶ
- 本_楽しむ
という超ざっくり分類です。
ここに本を移動させて、すぐ読みたいものは優先度を上げておく。
すぐ読みたいというか、「今読むと効果が高そう」と言った方が正しいですかね。確度の高い本という感じです。
ちなみにこの「学ぶ」「楽しむ」という適当分類は結構気に入っていて、意欲的な時は上を選べば良いし、ちょっと仕事から頭を離したいような時は下を中心に選べば良い。
ここに「次に読む」くらいのリストを足せば、まぁそのくらいで事足りるんじゃないかなぁと思います。
借りた冊数分、追加で予約を入れていく
僕はだいたい土曜日に図書館に行って本を借りてくるので、土曜の夜や日曜日に借りた冊数分新しい予約を入れます。
5冊借りてきたら5冊追加で予約する。予約できるマックスの15冊は常に埋まっている状態です。
これくらい予約していると、毎週安定して新しい本が届きます。それで良いんです。もし借りた2週間で読みきれない本があれば、一旦返してまた時がきたら読めば良いかなくらいに考えてる。
この時意識するのは、人気本とそうでもない本を半々くらいに予約すること。
そうすると予約リストの半分くらいはちょっとずつ順番待ちを消化する役を担って、半分くらいは循環して自分が読む本を調達する役割を担ってくれます。
ちなみにめっちゃ有名な拡張機能ですが、Amazonから図書館の本を予約するのはこれを使ってください。これ作った人は天才。人類の進歩に貢献している。
と、だいたいこんな感じで毎週返して、借りて、また予約してというのを繰り返しています。
乱読というとお金がかかりそうですが、図書館を自分の蔵書的に使えば全然お金かかりません。
新刊は待ちがかなり長いですが、それ以外は案外サクッと借りれるものも多数あります。
図書館のある生活、良いですよ。
住む家を自由に選べるのであれば、「図書館の近くに住む」というのを割と本気のライフハックとしておすすめしたい。特に単身の若い方。図書館多読はコスパが最高に良い。#図書館 #ライフハック
— げんごろ | 育休中 (@gengo_k) 2020年8月14日
↓乱読についてはベタだけどこれ。
↓この辺のちょっと古いマンガとかも結構借りれるので、こういう軽いのを間に挟んでいくのもおすすめです。