Drupal 開発ディレクター兼エンジニアが仕事、育児、本など雑多に書くブログ

読んだ本 - 2022年2月

またまとめていこうと思います。

ここは

絵も視点も素敵な絵本でした。シンプルかつ哲学的な視点が含まれる絵本は、長く楽しめると思う。

 

なんだろうなんだろう

この人の本は面白い。娘がもう少し大きくなったら読んでほしい。

 

いま見てはいけない

比較するなら『鳥』の方が上。表題作と、「ボーダーライン」なんかも秀作でした。

この人の訳作品が良いみたい。デュ・モーリア好きだなぁ。

 

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法

出口さんの本は結構読んでる。これもこの本に書いてあった。

ディレクターという職種は、本当に多様な知識と能力が求められる。あらゆる知見が仕事に生きてくると言っても良い。

直接仕事で必要な知識はもちろん取り入れるんだけど、自分だけの色を持つ上でもあれこれ読んでいきたい。

 

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門書

1冊目としてはおすすめ。最低限の知識を持っておくと、その後の理解が捗るかも。

もともとドットインストールやらで少しは触ってたので、内容理解自体は簡単だった。

HTML/CSSはWeb開発やってたら知ってて当たり前の世界なので、次に次に進んでいけば嫌でも身につくだろうと思っている。

次点として『独習JavaScript』と『独習PHP』をやっている。まずはJSかな。

 

おおきな木

素敵な話だった。この人は絵本だけでなくいろいろ書いているみたいなので、他のも読んでみよう。

 

一人称単数

所蔵する冊数が多いからか、待ちなくすぐ借りられた。ショートショートというよりは少し長めの短編集で、個人的には「クリーム」が好きだった。

気付けば村上春樹は結構読んでいる。彼自身が経験した話なのか、はたまたフィクションなのか分からないような書き方は好きだ。

 

スーホの白い馬

1歳児向けの絵本は読みつつ、もう少し先に娘におすすめできそうな本も並行して読み漁っている。

この絵本は非常に有名で、国語の教科書なんかにも載ってるはず。

物語はたいてい忘れてしまうため、また娘と一緒に楽しめるだろう。

 

会いたくて会いたくて

室井滋さんの本。ジャケ借りした。

施設に入っているお婆ちゃんに会いたいという話で、コロナ禍で着想を得て書いたものかなぁと。

大切な人に簡単に会えない時代になったからこそ、小さなことを大切にしていきたいですね。

 

最近はKindleKindle for Mac、図書館を併用して、比較的本を読む時間も取れています。

特に仕事関係で学ぶことが多いので、そういった本を中心に読んでいきたい。

 

そんな感じ。