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お笑いネタ番組をテレビで観ることをやめた - お笑いコンテンツプラットフォームへの期待

最近お笑いのネタ番組をテレビで観ることをやめました。

録画で観ていましたが、いかんせん時間効率が悪すぎる。

 

例えば20組出ていて、そのうち本当に観たい組は3-5組くらいだろう。

そのためにCMスキップや早送りを繰り返すのに、疲れてしまった。

 

この違和感に気付いた時、より消費者がコンテンツに対してシビアな選別をしているということを身に染みて感じた。私も含めみんなそんなに、暇じゃないんだ。

 

お笑いネタは、今のところYouTubeで観ることが多い。一昔前は違法アップロードの宝庫だったが、最近は公式から出してくれているものが増えてきた。

 

大好きなAマッソも公式でネタを公開してくれてる。

ネタ - YouTube

 

業界的な古さも相まってまだまだ追いついていない感があるが、ゆくゆくは音楽と同じレベルでフォーマット化して、好きなネタのほとんどを観れる環境が整ってくれると嬉しい。

10円〜とか、そこに投げ銭システムを組み込む方法もあるかもしれない。

好きな芸人をフォローして、新しいネタが出たら観て、そこでまとまって得られる劇場情報や出演情報を基に更に深みにハマっていく。

そんなプラットフォームが出てきたら良いなぁ。

 

漫才はおそらく日本独特の文化なので、ここは日本企業がチャレンジしなければならないところ。

日本の文化に、テクノロジーを掛け算しましょう。

 

話題のAマッソ加納さんのエッセイ集も読みました。ネタが好きなら、間違いなく楽しめる著作です。

イルカも泳ぐわい。

イルカも泳ぐわい。

 

 

そんな感じ。