iPhoneのRSSリーダーはReeder 4がおすすめ。正当進化でなぜか無料。
RSSリーダー使ってますか?
SmartNewsやTwitterでも情報収集できますが、見落としたくないものや緊急性の低いものはRSSで購読してまとめて読んでいくのが効率良いなと思ってずっと使ってます。
GoogleがRSSリーダーの提供を終了してから、しばらくFeedlyを使ってここ3年くらいはInoreaderで落ち着いています。
有料化するとGoogleアラートのようなキーワード登録などが使えるようですが、無料版でも十分に使えます。
調べてみると、Feedlyは登録できるRSSの数が100個までで、Inoreaderは150個と一応優位なようです。
取得したRSSを読むのに使っているのが、Reederです。
iOS/Mac共にアプリが提供されており、これまでは700円とか1,000円とかそこそこの金額をアップデート毎に買い直す感じだったんですが、最新のReeder 4はなぜか無料で提供されています。
iOS
Mac OS
数日使ってみていますが、特に大きな不具合無く使えています。
大きいのがPocketが追加されたこと。Reeder 3までは無かったと思うんですが、これでInoreader+Instapaper+Pocketを全て一つのアプリで見れます。これは凄い。
iOSアプリで気に入ってるのは、左右のジェスチャーを自由に設定できること。
ここにInstapaperやPocketを設定すれば、
- 左にスワイプするとInstapaperへ保存する
- 右にスワイプするとPocketへ保存する
みたいなことができます。
他にも既読やスターを左右のスワイプに割り当てたりできます。
私の場合は基本、
- プライベートなものはInstapaperへ
- 仕事に関連するものはPocketへ
という感じで分けて、仕事の合間疲れたなーと思ったらPocket未読を消化したりしています。
Reeder 3では未読のものが勝手に既読になるなどの細かいバグがあったのですが、今回そういったバグも無くなっているように思います。
UI的にもすっきりして、一画面で表示される件数が1.5倍くらいになりました。これは流し読みするにはかなり嬉しい。
ざっくりこれで1日1,000フィードくらいはネットニュースを流し見しているという感じです。
こればっかりは趣味なので何とも言えませんが、毎日このくらい普通に読んでると最低限必要なニュースは頭に入っていくのでおすすめです。多く摂取すると、それがどのくらい大きなニュースなのか何となく分かるようになってくるんですよね。
情報収集どうしようと思ってる方は、Inoreader + Instapaper (Pocket) + Reeder おすすめです。
↓「情報だけ武器にしろ」と堀江さんも言うてはります。
では。