本を開いたままにしておきたい?それなら文鎮が良いよ。
技術書なんかを読んでると、本を開いたままにしてメモを取ったり、紹介されてるWeb ページを開きたい時というのがあります。
この動作のためにブッククリップやブックスタンドなどいろいろ見たり試してみたんですが、文鎮を買ったら全て解決しました。
↓買った文鎮はこれ。
まずブックスタンドを100均で買って使ってみたけど、これだとかなり読みづらい。
ページめくりのたびにページを少し曲げなきゃいけなくて、図書館で借りた本にそんなことできる訳もない。
というか「立てて読む」ということ自体が読書体験を大幅に損なってしまう。
つまり、ブックスタンドはレシピ本とか楽譜とかを開いた状態で「見る」ために使うものであって、「読む」ために使うものではないらしい、ということが分かった。
ブッククリップというと例えばこういうの↓とかがあるんですけど。
これだとたぶん文鎮を「乗せる」よりはもう少し手間がかかる気がするんですよね。
好みもあると思いますが、私の場合はこの「乗せるだけ」というのが最高でした。
実際の使用感はこんな感じ。
少し滑るといえば滑るので、何かに巻きつけるともっと使いやすいかもしれない。
とりあえず今で十分その役割を果たしているので、良い買い物でした。
ちなみに写真の上の方にちらっと写ってるのはこれ。
激安で型紙しおりがたくさん手に入るので、いろんな本を並行して読む方にはおすすめです。
では。