Drupal 開発ディレクター兼エンジニアが仕事、育児、本など雑多に書くブログ

母に連絡するきっかけを誰か与えてくれないか

コロナもあって、母と会う機会が減っている。

娘が産まれてから数回会いにきてくれたが、医療従事者ということもあり、コロナ禍だとなかなか気軽に会えない。

 

妻はよく自分の母へ電話したりしている。一定の周期で自然とそういう行動を取る。

一方私は、気付けばまた3ヶ月何の連絡もしていなかったりする。

 

世の息子というのは、皆そうなのだろうか?気になるトピックである。

 

父と息子であれば、まぁそんなもんだろうと思っている。

これは好き嫌いの話ではない。用が無ければ連絡しない、男同士の関係なんてそんなものだと思う。

 

母に限らず、繋がりを維持したい人に対して連絡するよう促してくれる仕組みが欲しい。Facebookの誕生日などは、その際たるものだ。

 

いざ「たまには連絡しなよ」とか言われても、何を連絡すれば良いのかパッと出てこない。

 

母の日に限らず、母にできることがあればもっとたくさん与えたい。そう思ってはいるものの、社会がきっかけを与えてくれないのだ。なんていうと他人行儀すぎるだろうか。

 

昔と比べて、ふと電話をかけることも難しくなった。電話をするという習慣がもうすっかり抜け落ちてしまった。別に嫌ではないけど、電話するにはそれ相応の理由が必要な気がする。

電話して「特に何もないけど」というのは、青春時代でしか許されないような気がしてしまうのだ。

 

そんなわけで、世のマーケティングに関わる人は、もっと母親に連絡するきっかけとなるようなキャンペーンを打ってくれないか。母親がハッピーになれる社会の方が、結果 皆が幸せな社会になれる気がするから。

 

そんな感じ。