Microsoft Listsが日本でも一部ローンチされているみたい
TechCrunchなどでも取り上げられていたMicrosoftの「Lists」という新機能が、日本でもローンチがはじまっているようです。
一括ローンチされているのか、企業ドメインにより順次なのかは分かりません。
マイクロソフトがAirtable風To Doアプリ「Lists」をMicrosoft 365向けに発表 | TechCrunch Japan
このListsでできることは下記あたりの記事に詳しいですが、
Excelをもう一段進化させた二次元の表を作れるものと思って問題ありません。
似たサービスは名前が挙がってますがAirtable。
これ一時所蔵管理データベースに使ってみたりしましたが、操作性良く非常に使いやすいサービスでした。
Microsoftが提供するサービスなので、個人がプライベートなことを管理するというよりかは、業務用の情報をまとめるものとなりそうです。
イメージとしては、
- 開発テスト用デバイス貸し出し表
- 社内図書館貸し出し表
みたいなものから、
- 顧客リスト
- 取引先リスト
みたいなものを作って、それらを互いに参照し合えるようになるといった感じなんでしょうか。
まだまだ事例が少ないため、どうやって活用するかは個々の企業に委ねられているっぽいです。
ちなみにモバイルでのスタンドアロンアプリは無い模様。
Teamsアプリ内で使えるとかそういうことなんだと思いますが、最近のアプリ統合はちょっとどうなのかなぁ。
統合するともちろん扱いやすくはなりますが、個々の機能をフルにスマホでも使用できないケースが増えてくるのかな、と。
その辺りは様子見ですが、Listsの使用事例なんかが出てきたらまた書こうと思います。
では。