ふわっとしたタスクは、「〜てみる」と書いてまず手を出すことをNext Actionにする
最近はTodoistでGTDしてます。
Twitterにも書きましたが、GTDに忠実でUIも良く、素人玄人関係無くタスク管理ツールの中から一個選べと言われればこれというサービスですね。
久しぶりに #Todoist 使ってるけど良いなぁ。
— げんごろ | 育休中 (@gengo_k) 2020年12月11日
とりあえずタスク管理始めたい人、割とコアに #GTD やりたい人、どちらにもおすすめできるサービスだと思う。
プロジェクトに階層を持たせられるのが良い。仕事タスクとプライベートタスクを一元管理しつつ、簡単にフィルタリングできる。
Todoistは動作が軽く操作性も高いため、GTDでいうとこの「収集」を積極的に行うことができるという利点があります。
言い換えると、登録することを躊躇しなくなるというか。「とりあえず思いついたらTodoistに入れる」が習慣化しやすい仕様になっていると思います。
GTDをやっているとどうしてもずっと残り続けるタスクみたいなのが出てくるんですが、それを回避するために最近やっているのがとりあえず「〜てみる」と書いてしまうこと。
例えば、レンジ台がごちゃっとしているので片付けたいなーと思うとします。
そこで「レンジ台を片付ける」と書くと、見た時に「重いなぁ」と思ってしまう。
どの棚を見て何をすれば良いのか分からないから。
じゃあもっと「タスクを細分化しましょう」というのはセオリーっちゃセオリーなんですが、収集→整理の段階でそこまで細かくやってると、実際に実行するまで時間がかかり、めんどくさくなっちゃうんですよね。
そこで便利なのが「〜てみる」という書き方。
細かいことはどうでもいい。「とりあえずやってみる」をNext Actionとしてしまえばいい。
そしてそれをやりながらスマホを横に置いておいて、細分化されたタスクを思いついたらどんどんTodoistに書いていけば良い。
当たり前ですが、その対象が目の前に無い状態であれこれ考えるより、まず手を動かして「何をすれば望むべき結果が得られるか」を考える方が脳からすると楽に決まってるんですよ。
実際手を付けてみると、「結局何をすれば良いんだっけ?」はごろごろ出てきます。
今度はそれを実行して、また出てきたら書けば良い。
その繰り返しで、GTDは真にSingle Task化され、生産性が爆上がりしてきます。
なんかずっと残ってるタスクに困っている人は、お試しあれ。
では。