M-1グランプリ2020をしがみ終わったので観た動画とか
M-1グランプリ、今年も楽しめました。
今年から公式が全ネタをYouTubeにあげているので、全て見れます。
審査とか全体の流れは観れませんが、それもそのうちPrime Videoにあがってくるでしょう。
昨年2020のM-1は6月にあがっているみたい。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01MXO4AL5
なんかテレビとネットの境目が無くなってきた感がありますね。
公式がネットを積極的に活用する方が良いという空気が生まれるのは、違法アップロード根絶へ向けて良い流れです。
M-1は本編が終わった後もあれこれ楽しめるので、さすがお笑い祭典の頂きといったところでしょうか。
このするめのように楽しめるところも好きで、今年はある程度しがみ終わったかなと思うので、面白かった記事や動画をまとめておきます。
2021はPrime Videoで本編を再度観て、その後これらの関連コンテンツをざっと復習してから観れば更に楽しめるはず。
まずGYAOでやっていた千鳥の打ち上げ。
毎年大会終了後行われる生配信ですが、千鳥の味がよく出ています。
王者を取っていない千鳥だからこそできるこの役回り。ここまで含めてM-1だなぁと思ってます。
アキナの「恥ずかしい」漫談は必見。彼らの笑いのセンスが好きだという人は多いと思うので、来年それをどこまでネタで表現できるかに期待。
ちなみにこの収録前にはテレビ千鳥生放送でラストイヤーの学天即をねぎらうという、最高に美しいことをやっていました。
『 #M1打ち上げ by 新ストロングゼロ ~最高の相方に乾杯!~』
そして今回出た「これは漫才なのか」論争について。
もうある程度落ち着きましたが、こうやって意見が出るのは良いことなんじゃないかなと思います。
この記事は、コントとの違いを明確に捉えていて、納得感のある内容でした。
村上さんのツッコミは、激しさが無くてバラエティで見る機会が増えると思います。
マヂカルラブリーは「漫才」王者と言えるのか|かべ|note
- [お笑い]
ツッコミ上手いよねぇ。霜降りに引けを取らない実力派コンビだと思った。
2020/12/23 22:15
最下位の東京ホテイソンがM-1終了後に撮影。すがすがしい表情です。
こうやってリアルな空気をファンと共有できるのも、今の時代ならではな感じがしますね。
まだ20代半ば。もともと瞬間風速高い系のコンビなので、ネタの構成などもっと詰められるようになれば跳ねるかも。
インディアンスも振り返り。「楽しかった」 と何度も繰り返すさまは、本当に尊敬する。
「田渕さんの人間性が出ていない」といった趣旨の審査コメントがありましたが、確かにこの姿を知っていたらもったいないと思うだろうね。ここまで人情味に溢れた人もなかなかいない。
トップバッターとしてはかなり優秀な部類に入ったであろう今年。ただのうるさい漫才じゃ無くなってきたから、期待してます。
敗者復活戦を振り返り。宮迫も言ってましたが、個人的にも一番ウケてたのはゆにばーす。
このレベルのネタをいくつも持てるなら、来年は確実に上がってくるだろう。これは本当に面白いネタだった。
「今の人にしかできない題材で面白い」というのは、賞レース的にも強いんじゃないか。
野田クリスタルのYouTube動画が急上昇。最初から何かに負けている。
やっぱり個として圧倒的に強いよな〜と思わされる。
かまいたちのM-1考察。山内は審査員を目指しているらしく、分析が的確。
最近のM-1を経験していて、自分たちも間違いなく優勝というレベルまでいった2人にしかできない、素人にも分かりやすい考察動画です。
数年後には間違いなく審査員に入ってくるでしょう。
ナイツ塙も改めて振り返り動画。今回の審査の難しさを感じる。
金属バットは遊んでる。他にも優勝パターンとかあれこれ撮っていたみたい。
宮迫はライブで観戦+採点。
審査員経験者の宮迫でも、全体の採点と結構ずれていて、今回の審査が難しかったことが伺える。
笑い方が気持ち悪いけど、コメントは的確。
実はマネージャーが一緒のマヂカルラブリーとチョコレートプラネットの雑談。
野田さんは割と普通の人で、芸人からも結構尊敬を集めている感じが伺える。
なんか全体的に可愛い、こういった人たちがこれからのテレビを作っていくと思うと楽しみだね。
今回の採点、特に松本人志に関する考察記事。
松本人志は基本同じ点数を付けず、全ての組に順序が付くよう採点しているとのこと。
昨年もこのやり方で実際の順位と全く同じということだったので、さすがとしか。
紳助がいない今、自分がM-1のフェアさを体現して守っていく必要があると思っているでしょう。
めちゃくちゃ難しいと思うが、来年はリアルタイム採点にチャレンジしてみようと思う。
そして来年を見据え、2021年M-1ラストイヤーを調べてみる。
今年出なかった和牛が出るのか。
そしてなんと金属バットがラストイヤー。最後の最後に、何かかましてくれるのか。
見取り図、オズワルド、ニューヨークあたりはもう優勝候補といえる来年。そこに誰が食い込んでくるのか、今から楽しみです。
個人的にはTHE Wを経て遂に売れだした感のあるAマッソに期待しています。
最高です。
加納さんのエッセイ集も買いました。めちゃくちゃ面白い(笑)
そんな感じ。